なぜ私は投資で大きな失敗をしていないのか?
こんにちは、コツコツパパです。
前回の記事では、体調を崩して相場を放置していた間にも勝手に増配が進んでいたお話をしました。
よく読者の方から「なぜそんなに安定した運用ができるんですか?」「失敗したことはないんですか?」と聞かれます。ありがたいことに、私はこれまでに大きな投資の失敗を経験していません。
それは運が良いからだけではなく、買う前に「IRバンク」というサイトを使って、企業の10年分の履歴書(決算データ)を穴が開くほどチェックしているからです。今回は、私が実際に使っている「絶対に損したくない人のためのチェックリスト」を公開します!
コツコツパパ流:IRバンクで見るべき「8つの神指標」
私が個別銘柄を調べるときは、一時の「配当利回りの高さ」には絶対に騙されません。IRバンクの「決算まとめ」を開き、過去10年以上の推移が次の「8つの条件」をクリアしているかを確認します。
① 収益・利益面:右肩上がりか?
企業の売上や本業の儲けが毎年しっかり伸びているかを見ます。ここが衰退している企業は、いくら今高配当でも将来性がありません。
② EPS(1株当たり利益):右肩上がりか?
私が最も重視する「企業の稼ぐ力」です。これが右肩上がりなら、企業が順調に成長している証拠であり、将来の増配の原資になります。
③ ROE(自己資本利益率):安定して推移しているか?
「株主のお金をどれだけ効率よく使って利益を出しているか」の指標です。これが極端に悪化せず、高く安定している企業を選びます。
④ 総資産:概ね右肩上がりか?
企業全体の規模がコツコツと大きくなっているかを確認します。着実に資産が積み上がっている企業は安心感が違います。
⑤ 自己資本比率:右肩上がり(または高水準)か?
企業の「貯金」の割合です。これが右肩上がりなら財務がどんどん強固になっている証拠。一時的な不況がきても、減配や倒産のリスクが極めて低くなります。
⑥ 有利子負債:右肩下がりか?
いわゆる「利息を払う必要のある借金」です。これが右肩下がりで減っている企業は、経営の無駄がなくなり、より株主還元(配当)にお金を回せる余裕が生まれます。
⑦ 営業キャッシュフロー(CF):常に黒字か?
「本業で本当にお金が入ってきているか」の現金通帳です。会計上の利益が黒字でも、ここが赤字なら「黒字倒産」のリスクがあります。毎年綺麗な黒字であることを確認します。
⑧ 配当金 & 配当性向:増配傾向か、無理はないか?
配当金が綺麗に増配(または維持)されているかと同時に、「配当性向(利益の何%を配当に回しているか)」を見ます。配当性向が100%を超えているような無理をしている企業は避け、余力を持って増配している企業(累進配当など)を選びます。
まとめ:過去のデータは裏切らない
これら8つの指標をクリアした企業は、自分と一緒に働いてくれる「最高に優秀で健康なビジネスパートナー」です。
ここまで調べるからこそ、日経平均が3,000円超の大爆上げをしようが、自分が寝込んで相場を見られなかろうが、「私のパートナーたちは今日も裏切らずに働いてくれている」と、心から安心していられるのです。
皆さんも「怪しい高配当株」に飛びつく前に、一度IRバンクでこの8つのチェックリストを試してみてくださいね。
※ご注意
投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断は、ご自身の状況に合わせて、無理のない範囲で自己責任にてお願いいたします。



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